【特別賞】沖縄の海
私は毎年、家族旅行で沖縄に行きます。最初のころは沖縄本島の海の青さに感動していましたが、宮古島や石垣島のり島に行くようになり、きれいなサンゴしょうを見て感動しました。
海にもぐると、色も形も大きさもちがうサンゴを見ることができます。そして、そのサンゴの中や回りに、きれいな色のお魚がたくさんいます。まるで海の中の森や花畑みたいに見えます。
サンゴは動物で、イソギンチャクやクラゲのなかまで、口の周りにあるしょく手でプランクトンを食べています。また、サンゴの周りにある「かっちゅうそう」からえいようをもらっています。「かっちゅうそう」とは、光合成をする植物です。サンゴとかっちゅうそうは、おたがいに、必要なものを供給し合って生きています。私たちが見ているカラフルな色のサンゴは、このかっちゅうそうの色がサンゴの色として見えています。
近年、地球おんだん化による、海水温の上昇により、サンゴが白くなる白化げんしょうが問題になっています。白化げんしょうとは、かっちゅうそうがいなくなってしまうことでサンゴが白く見えます。かっちゅうそうがいなくなるとサンゴは、えいようがもらえないので二週間くらいで死んでしまいます。白化げんしょうでサンゴが死んでしまうと、波が海がんをくずし、りく地が小さくなったり、生たいけいのバランスがくずれたり、天ねんのぼう波ていが少なくなったりします。サンゴしょうは海の生物、そして人にとってもかかせないそんざいなのです。
サンゴの白化げんしょうをふせぐために、わたしたちにできることは何かを考えてみました。電気をこまめに消す、海にゴミをすてない、あぶらや食べのこしをはい水こうに流さない、サンゴをこわさないことです。小さなことでもわたしたち一人一人が出来ることをするだけで、地球温だん化や水しつおせんからサンゴを守ることができると思います。わたしは、石がき島で見た、あのきれいなサンゴのためにやっていこうと思います。サンゴがわたしたちを守ってくれていることをわすれずにかんしゃして、いつまでもきれいなサンゴしょうが見られるように、わたしたちができることをつづけて、みんなで海を守っていけたらいいと思います。


