2008年度受賞作品,  ARTIST,  AWARD,  白川 郁栄

【特別賞】みず

手に触れたものを感じたとき 心に届いたものを視たとき 目に焼きついたものを捨てたとき

五感全てを満たされて

注ぎこまれた押しつけられた 訳の分からなさ故に

ただ呆然と

泣くこともできないまま 立ちつくして

五感全てを満たされて

すくい上げた押しつけた 訳の分からなさ故に

生きている

そう感じたら生きているのでしょうか この水とともに

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