2006年度受賞作品,  ARTIST,  AWARD,  石井奈月

【奨励賞】海、それは生命のサファイア

「沖縄の海は、本当にキレイだねぇ」

私はそのテレビの放送を見て

「どうしてテレビの放送では、いつもキレイな海なんだろう」 と思いました。

そのわけは、キャンプに行った時、砂浜にはゴミがあり、海は透き通る青ではなく、とてもにごってい

たという覚えがあったからです。そのほかにも、九州から来た友達に、私は、 「最初、沖縄って聞いてどんなイメージだった?」

と聞きました。するとやっぱり最初に出たのが、海がキレイとのことです。次に、いなかでした。沖縄

といえば、海がキレイで自然が豊富というイメージがつきます。でも実際は、確かに自然もあるけど、

私が住んでいる那覇市は都会だし、海もサンゴはあるけどキタナイ所はキタナイです。私はどうしてき

たなくなったのかなと考えました。

人間が住むこの地球は今、温暖化という、気温が上昇し、氷が熔けるといった変化が進んでいます。

私は、人間は進みすぎたんだと思います。今、いろいろな便利なものが開発されていますが、そのため

に森の木が伐採され、有害物質が川や海に流れ、自らが住む星を汚し、取り返しのつかない所まで進も

うとしています。今、少しずつ気づき、行動する人達が増えています。一方ではほったらかし、平気でポイ捨てなどする人も減っているとは言えません。私たちは自然保護を考えるにも、一人の力では、地球を救うことはできません。

ましてや子供の力ではとうてい難しいことす。でも子供だからこそ、気づき、訴えたい事があると思い

ます。今から生まれる子供達からすれば、どうして大人たちは、自分達で犯した罪をほうったまま、次

の世代へつがせるんでしょうか。

人間の勝手な行動で、自然だけにではなく、そこに住む動物達にも影響を及ぼし、結局は、自分達に

ふりかかり、それを防ぐためにまた何かを作り、そのためにまた自然を汚すといった、誰も何も得ず、

ただただ自然が汚れていくだけを繰り返す世界、私達はそういう世界を変えるため、何をすればいいん

だろう。一人ひとりがそう考え行動しない限り、きっと地球は崩壊するでしょう。生きているのは私達だけではありません。地球も同じ生命として生きています。

海を私達の心と考えて触れてみてはどうでしょうか。そしていつか本当にキレイといえる海になったら

いいなと思います。

沖縄の海から始まり、これを全世界の問題として取り上げることができると思います。海を守ろう。そ

して地球を青い星に。それが地球に住むために守らなくちゃいけない事だと私は思います。

海、それは地球を美しく見せる、生命のサファイア。

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