2015年度受賞作品,  ARTIST,  AWARD,  森永 江美

【特別賞】水ろのたのしみ

ぼくのおじいちゃんとおばあちゃんがすんでいるいち川には、たくさんの水ろがあります。ひやと

言う車が通れないような細いろじもたくさんあって、そこに小さな水ろがあります。もちろん、おじい

ちゃんのいえの前にもあります。ぼくにとって、ちょうどいいあそびばです。おぼれるようなふかさで

はなく、ぼくの足くびまでつかるくらいあさいし、ながれもおだやかだからです。

小さいころは、水ろの水をつかって、どろんこあそびをよくしていました。今は、ささぶねをながし

てあそぶのが、すごくたのしいです。手を水の中に入れるとつめたくてとても気もちがいいし、水のな

がれる音もサララーサララーと聞こえてきていい気分にさせてくれます。

おじいちゃんは、水ろの水をはたけのやさいや花だんの水やりにつかっています。おばあちゃんは、

あつくなると、どうろにうち水をして、すずしくしてくれます。すごく小さな水ろだけれど、生かつに

も、あそびにも、いろいろなことにやくにたっています。これからもずっとつかえるように、水ろのゴ

ミをとったり、草とりもして、大切につかいたいです。水ろには、サワガニなどの生きものもいます。

人間だけじゃなく、いろいろな生きもののいのちをまもってくれる水って、すごいな。

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