【特別賞】大切な海
「海」と言う言葉は私の心にとてもひびくものです。私はおさない頃から海の近くで育ち、小さい頃は
よく愛犬のラブラドールレトリバーを連れて、砂浜まで家族でさんぽに行きました。愛犬も大きな海で
自由に泳ぐのがすごく好きで毎回元気にスイスイと、気持ちよさそうに泳いでいました。今でも、その
記憶は鮮明に残っていてとても思い出深いです。
海は色々なことを連想させてくれる場所だと私は思います。潮風が夏を知らせてくれます。どくとく
な潮の香りが、風に乗って私をよこぎります。それとともに波の音が聞こえ、一言であらわせない気持
ちにさせてくれます。そして自然と楽しく笑顔がこぼれます。朝日とともにオレンジ色に輝く海。晴れ
た日は太陽が海をてらし、キラキラと青色の海。それを眺める大きな雲。そして雨上がり、虹がかかる
海はとても大きく、広く、果てしなく続く…。夏が終わりを告げるようになると、どことなく淋しく見
える海。春夏秋冬と四つの顔をもつ海。私はそんな海を見ているのがとても好きです。けれども海は美
しく楽しませてくれる反面、魔物として化ける事もあります。
小さい頃から両親に海は怖いから、油断したらダメだと、言われ続けました。けれど私は平気、大
丈夫だから、と言っていました。どうして、たかが海をそんなにも警戒するの。何度も言われることに
よって、そんな気持ちが私の中で大きくなりました。けれど最近、海での事故をよく耳にしたり、身近
で事故があったりして、恐怖を感じるようになりました。波にのまれたら、足をすくわれたら、自分の
力で陸には戻れない。そんなふうに連想させられました。大きな波が勢いをつけ、すごいスピードで背
後に近よる。今になって両親が言っていた事が理解でき、わかりました。海には魔物も生活しているん
だと…。
海にはたくさんの魚が生活をしています。私たちが生きていくために必要とされるものが、沢山ある
と考えます。そのためにも海を大切にして、きれいな海であってほしいです。海で生活する魚たちのた
めにも。
私の住む三浦半島の海も、いろいろな人たちに大切にされ、いつでもキレイな海であってほしいです。
私自身、今後も気をつけていきたいです。


