2016年度受賞作品,  ARTIST,  AWARD,  高森 絢子

【特別賞】水との関わり

ぼくは休みの日に、父と魚釣りに行くことがあります。そして、海へ来るたびに、水平線をながめな

がら、しばらくは、広さに感動してしまいます。魚が釣れるたびに、この楽しいひと時を味わえるのは、

海があってこそなんだと強く感じます。海はとても楽しい場所ですが、高い津波が人をさらったり、家

をもさらったりする、おそろしい一面もあるということを、東日本大震災で知り、楽しいというだけで

はないのだなあと思いました。でも、やっぱり僕は海が好きだ。思いっきり泳ぐことができ、魚釣りも

楽しませてくれるからです。

ぼくの家の後ろには、田島川が流れています。少し前までは、とても汚れていて、魚の泳いでいる様

子など、見えませんでした。そんな川の様子を見て、丸岡町の区長さん達が集まり、大がかりな川掃除

を一年に二回程度しています。そのお陰で、川の水もきれいになり、川底も見えるようになりました。

そのせいか、魚もたくさん泳いでいます。魚も増えてきたから魚釣りをしてみようと思い、鮎の幼魚を

釣るための仕掛けサビキ針を買って魚釣りをしました。鮎の幼魚は餌無しで釣れるから直ぐに釣れると

思っていましたが、釣れなかったから虫を餌にすると川が釣れました。川がきれいになったお陰で、

初めてこの川で魚が釣れてうれしかったです。ところが、時々川を見るとごみが流れていたり、川底に

沈んでいるごみなどを見ます。一人一人が、川の水がきれいになるよう、努力してほしいと思います。

川の水がきれいだと町の人達が元気になるような気がします。祖母の話だと昔は川へ洗たく物をすすぎ

に行っていたそうです。でもぼくは、生活環境が変わってきたから昔のようにはできないのではないか

と思います。でも、ぼくは、少しでも町の中の川水をきれいにしていくよう、がんばりたいと思います。

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