2008年度受賞作品,  ARTIST,  AWARD,  齋藤愛恵

【特別賞】ジュースよりも僕は水。

「おさめ、刀」

おわったー、と思いながら面を外し、最初に僕たちがかけよる場所は、水道。

夏は特に飲めば止まらなくなってしまう。

水は、僕たちの生活に一番必要な物だとつくづく思う。

 

家に帰り最初にするのは、冷ぞうこを開けること。なぜかそれが習慣になってしまった。冷ぞうこを開

けると、必ずむぎ茶がある。だが、時々無い時がある。そうすると必ず、「お母さん、冷たい飲みものない?」と聞く。だが、返ってくる言葉はいつも同じ。「水を飲め。水を」なので僕は水を飲む。

 

けれど何かもの足りない。なので僕は、氷を入れてキンキンに冷やし、ゴクッと一気に飲みほすと、と

ても気分がスッキリする。ジュースなんてお金を出して買うよりも、水一ぱい飲みほせば、そっちの方が気分がスッキリする。

 

たしかにジュースは味がある。けれど水も、水の味がするではないかと、心の底からそう思う。

 

水がなければ、僕たちは生きていけない。そう考えると、なぜか水に感謝しなければいけないなーと強

く思う。

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