2008年度受賞作品, ARTIST, AWARD, 中村 基克 【特別賞】温泉宿の娘より 2022年10月11日 長い間、我が家の温泉にはシャワーがなかった ろ過器を三つも付けて湯の華をこして 目詰まりしないように工夫して 出しっぱなしのお客さんや 操作がわからないお客さんのために ポンと一回押すと、洗面器ひとつ分お湯が出る 待望のシャワーがついた ある日、知ったかぶりの客が来た 「ここのシャワーは二十秒も止まらない水の無駄づかいだ、環境の敵だ!」 でも、その客は部屋にユニットバスがないと知ると 「サービスの悪い宿だ。ビジネスホテルより劣る」 と、ののしった一人ずつ一回入っただけで捨てるおふろ そっちの方がもったいないと思うけど! 大っきなおふろにみんなで入って 背中流しっこして、おしゃべりして こっちの方が環境にやさしいと思うけど! それにね年をとったり、病気だったりじゃ口を回せない人もいるんだよ 本当に環境のことを考えているんだったら げんかんにタバコを捨てて行かないでよ! 前 【ざぶん環境賞】いたち川の旅 最近 【特別賞】海は こちらもおすすめ 【特別賞】涙の雨 2022年10月7日 【特別賞】きれいにしたい西ノ川 2022年7月14日 【ざぶん文化賞】川のある暮らし 2022年7月8日 コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です名前 ※ メール ※ サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 コメント