2006年度受賞作品, ARTIST, AWARD, 高橋 汽章 【ざぶん文化賞】わたしのそばの水の歌 2022年10月6日 春来たと水のぬるさに感じたかかめは目覚めて次は春眠 小雨聞きうつろう桜の薄紅が池に散る夜われ眠りびと 道ばたの梅雨明けまぢか水鏡朝一髪を手梳るのか 黒っぽいこのちょろちょろしたものがどこかかわいいたまり水にて 夕消えて青も無き夜に夏の香が吹き訪れては雨よと思う 夏なのにどうしてこんなに冷やり水氷室が下にあるのかしらん 光澄む水をやってはおじぎ草こうべなでてはおじぎ草かな 真っ白の頁にインクの染みひとつ夏雲映すプールの青 今だけは金魚鉢に遊んでる二匹がうらまし猛暑の二時ごろ 白覆う冬の小道に井戸見つけ結んだ水の両の手温か 飽きもせず土にぺたりと座る娘の水車眺むる瞳は透きて あの遠い空の雲から降りてきて水は旅して還ってゆくのだ 前 【ざぶん文化賞】地球のきもち-四十六億年の沈黙- 最近 【ざぶん環境賞】未来との約束 こちらもおすすめ 【ざぶん文化賞】金魚のボス 2022年8月3日 【ざぶん環境賞】蛍の川 2022年7月11日 【ざぶん環境賞】あの日の海 2022年10月5日 コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です名前 ※ メール ※ サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 コメント