【特別賞】水と生きる
2022年10月3日
私のお父さんは、水道屋です。お客さんの家のトイレの詰まりを直したりしています。水道が凍って水
が出てこなくなった時に、お父さんが水道を直すと水が出てきます。みんな、笑顔になります。でも、水道からあふれた水は、みんなにとって迷惑です。水は、良い物にも悪い物にも変わってしまいます。お父さんは、悪い水を良い水に変える仕事をしています。水道屋という仕事は、お父さんの誇りだと思います。
家の裏に、細い川が流れています。いつも水はあまり流れていませんが、大雨が降ったあとは、川か
ら水があふれ出しています。このような、川からあふれた水は誰かが直さなくても、いつか直ります。でも、誰かがケガをしてしまうかもしれない危険が水です。悪い水だと思います。こんな水を、お父さんは放っておきます。
お父さんには、直さなくてはいけない水と、直さなくても良い水の区別がきちんとついているんだと思
います。しかし、偉い人たちは、こういう区別がつけられません。何でも、直さなくてはいけないものだと思い込み、地球をどんどん変えていってしまいました。
最近は、よく水を見ます。家の中でも外でもたくさん見ます。プールや温泉ではたくさんの潤った水
を見ます。少し、水を使いすぎなのでは、と思いますが、なくてはならないものです。一日に大量の水を使ってしまいます。いらなくなった古い水はどうなってしまうのか、気になります。もう一度、あのきれいで潤った水に戻れるのでしょうか。
人間は水と共に生きています。私達人間も、水のように透明で潤った心を取り戻す事が大切だと思い
ます。そして、地球と向きあいながら生活できたらいいと思います。


