2005年度受賞作品,  ARTIST,  AWARD,  武田 聖

【奨励賞】海は今ないている

 

海。ぼくのパパはとこなめ市えのきどという所に、ヨットをもっています。

 

ときどきぼくもパパとのりに行くのですが、前にくらべると、海がきたなくなっているよう

です。港の中はとくにそう思います。

 

さいきんは、マリンジェットやモーターボートなど、エンジンをいっぱいふかして、すごい

スピードで、海の上を走っていくのがふえ、通ったあとは、人工てきな波と、エンジンのもえ

たにおいと、茶色の水がのこります。

 

そんな海からは、魚もにげ、きたない水がのこり、あの生めい力の強いクラゲさえ、いっき

にみんな死んでうかんでいるのです。

 

それなのにうんてんしている人たちは、何もなかったように、走っていきます。

 

それにセントレアというひこう場も作られ、あっというまに、太いはしらが何本もしずめ

られ、あっというまに道ができ、海の生物は、メチャメチャびっくりしたと思います。

 

でも人間が少しでもべんりに生活していくには、ひつようなことだと思います。

 

だからこそ海をよごしてはいけない、海にかんしゃしてほしいです。

そうでなくても、地球おんだんかで、南極のこおりがとけだしているとききました。

 もうこれ以上、海をいじめてはいけない、海は今ないています。

 

 

ぼくは、海にかんしゃしています。なぜなら海に出ると、心もおだやかになり、毎日のい

やなこともわすれて、いつも元気のパワーがわいてくるからです。

 

海から人間はうまれたと言われているのに、その海をあらしているのが人間なんて、とて

も悲しいことではないでしょうか。

 ぼくは、とても悲しいことだと思います。

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