2007年度受賞作品,  ARTIST,  AWARD,  田嶋秀之

【奨励賞】川と私

私の家から車で五分進んだ所に、川がある。今は、そこで亡くなった人が多く、遊泳禁止となっている

が、昔はよくそこの川で遊んだ。

私は、暇があるとすぐに川まで遊びに行った。怖いもの知らずで水底の深い所までいき、うきわのまま

ひっくり返り、魚つりをしていた人から助けてもらったこともあった。

川は、また水は、楽しい面もあり、怖い面もある。「亡くなった人」というのは、ふざけていておぼれ

てしまったり、ちょっと高いところから飛び込んでみたりした人だ。

海や川などの水は、甘く見ると怖い目に遭う。私も、おぼれそうになってやっと気づいた。

これがけっこう、怖い目に遭わないと分らないものだ。だからといって、おぼれてみてとはいえない。

でも、少しだけでもふざけたりする気持ちをおさえれば、怖い目には遭わないと思う。

ふざけて亡くなった人を見て、いい気持ちをする人がいる訳がない。だからこそ、海や川、水が好きで

行く人は気をつけるべきだと思う。

自分なら大丈夫だ。と思う人が一番危ない人。それで油断をしてしまう。自分なら大丈夫だと思う人

は、ふざけたり油断をしない人を思うべきだ。

「ふざける」は遊びではない。「油断」も遊びではない。自分や他の人が危険にならないように楽しくすごすことが、私は遊びだと思う。

自分や大切な人が、海や川、水で、怖い目に遭わないようにストップをかけるのが、必要だと思う。

水は、案外近くにある。水は、楽しく遊んだり、大切に使うものだと私は思った。

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