2012年度受賞作品,  ARTIST,  AWARD,  柴 愛美

【特別賞】ぼくの水

 

ぼくは、水であそぶのが大好きです。今年の夏ぼくは、ニ十五メートルをクロールでいきつぎをしなが

ら、泳ぐことができるようになりました。まわりの友だちはまだ、およげない人もいるからうれしかったです。

 

今年の夏もとてもあつくて、親子りょこうでプールに行きました。みんなとてもたのしそうでした。そ

んな大すきな水ですが、すごくこわいときがあります。

 

ぼくには、南三りく町にばあちゃんがいます。あの大きなつなみの時に家がながされて、なくなってし

まいました。ばあちゃんの家ぞくはみんなげん気でしたが、しんぱいしました。ぼくは、水あそびや水えいが大すきですが、すごくこわい時もあるんだなと思いました。

 

夏休みのしゅくだいに、ミニトマトのかんさつというのがあります。あつい晴れた日には、ぼくは朝、

水をあげていました。青いはっぱが、とてもうれしそうに見えます。だんだんと、ミニトマトが赤くなってきて、お母さんと、妹たちと毎日たのしみにしています。八月になり、ぼくのミニトマトは、まっ赤になり、じいちゃんにたべてもいいと言われたので、ぼくは、家ぞくみんなのぶんミニトマトをとり、ごはんのときに一こずつたべました。かじったときに、口の中にトマトのつゆがいっぱいで、とてもおいしかったです。

 

ぼくの家のまわりには、田んぼがいっぱいあり、友だちといっしょにあみをもって、ドジョウやオタマ

ジャクシをつかまえにいっています。お水は、やさいやいきものにとても大せつなものです。お水がなければ、ぼくのミニトマトもそだたないし、ドジョウやカエルもいきていけません。

南三りく町のおばあちゃんは、つなみでとてもこわいおもいをしたといっています。でも、南三りく町

にかえりたいといっていました。ぼくのクラスにも、つなみでお家がなくなってしまった女の子が、何か月かひなんしてきました。ぼくは、ずっといっしょにべんきょうできると思っていましたが、お家の人のしごとがあり、南三りく町にかえってしまいました。すごくさみしかったです。その子のお家の人たちは、海はこわいと言っていました。

 

テレビで見ましたが、どこかの国では、おふろがなくて、かわりに川に入ったり、川でふくをせんたく

をしている人たちや、水どうがなくて、大きなかめに水をいれて、とおくまではこんでいる女の子もいました。ぼくにはとてもできないことばかりで、ぼくは、とてもしあわせだと思いました。

 

水どうの水をだしっぱなしにして、おこられたこともあります。これからはたいせつにつかいたいとお

もいました。

 

みんなにとって大じな水がいつまでもなくならないように、みんなが大せつに水をつかえばよいと思い

ました。

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