【特別賞】水の源 吉野川
私は、今年のゴールデンウィークに、家族で徳島の大歩危小歩危に行きました。始め「大歩危小歩
危」という名前を聞いた時、おもしろい名前だなあと思いました。調べてみると、吉野川のげき流に
よって創られたけい谷で、名前の由来は断がいを意味する古語の「ほき・ほけ」から付いたという説
と、「大またで歩くと危ないから大歩危」「小またで歩いても危ないから小歩危」という説があるそう
です。
吉野川は、四年生の時、香川用水のことで勉強しました。吉野川は、四国の中央を流れる一級河川で
す。香川県は、昔から雨も少なく大きな川もないため、すぐ水不足となっていました。この水不足を解
消するために建設されたのが香川用水です。吉野川の水を貯めた早明浦ダムから香川県に水を運ぶ水
路が建設されました。吉野川の水は、私達の生活用水の源なのです。
大歩危小歩危では、初めてラフティングをしました。ボートに乗ってゆっくり川を下り始めて、私は
とても感動しました。こんなきれいな風景は初めて見たからです。空は高く青く、川の水面はキラキラ
輝いていて、川の両側には岩のちょう刻に山の緑、とてもきれいな風景で、さわやかな気持ちになりま
した。
ボートから川をのぞいてみると、川底の石の一つ一つや、泳いでいる魚のすがたまでくっきり見える
ほどすみきっていて、吸い込まれそうな気持ちになりました。川に入ってみると、冷たかったけれど、
気持ち良くて、心まできれいになった気がしました。
ボートで急流を下る時は、ウォータースライダーのようでおもしろかったです。途中の岩場から飛び
込みをしたり、水鉄砲で水のかけ合いっこをしたり、とても楽しくて、気持ち良かったです。またラフ
ティングや川遊びをしたいと思いました。それは、吉野川がとてもきれいだったからです。
私が、毎日当たり前のように使っている水が、こんなにきれいな川の水から運ばれていることが分
かって、私は、私達の生活に欠かせない水の源でもある川に感謝し、水を無だづかいせず、大切にしな
ければならないと思いました。
そして、いつまでもきれいな吉野川であって欲しいと思いました。


