2005年度受賞作品,  ARTIST,  AWARD,  須藤 真美子

【奨励賞】海の大切さ

 

私は今年の夏、せんだいの友達と海にいきました。その時に、私は海の大切さを知りました。

 

海に着いた時、私はびっくりしました。すなはまにごみが落ちていたからです。すなはま

には、おかしの箱や、ジュースのかんが落ちていました。何日も落ちていて、色が落ちかけて

いるようすでした。 「きたないねぇ」

と、友達と言い合いました。

 

海に入り、ゴーグルをつけて中を見てみると、ジュースのかみパックや、ビニールぶくろな

どがびちょびちょになって、あちこちに落ちていました。三人で相談して、落ちているごみを

拾うことにしました。友達と妹をみると、一生けん命で、私もがんばらないとなぁと思いまし

た。

 

しばらくすると、妹が言いました。
「ここに海の生き物っているのかなぁ」 妹と二人で話していた時、友達が、 「あめふらし見つけたよ」
といいました。海の中を見てみると、あめふらしが二十匹くらいいて、泳いでいるように見え

ました。でも、ちょっと弱っているようにもみえました。 「かわいそうだね」

「どうしてこんなきたない海にいるのかな」

「この海が好きなんだね」

 

私はその時、そう思いました。私が海に来た時、どんなにびっくりしただろう。

ごみだらけの海、生き物がすめない海があるのだろうか。でも、この海が、世界一きれいな海

になるように、がんばろうと思いました。

 

まわりの人をよく見てみると、泳いでいる人や、ねている人、砂遊びをしている人がいまし

た。ごみを拾う人もいれば、そのままにしていく人がいました。ごみ拾いをしている人は、ほ
とんどいませんでした。 「ひどいねぇ」

「私たちは、拾ってるのにねえ」

「もう少し海のことを考えれば、こんなことするのは、あたり前なのにねえ」

大人なのに拾わないなんてひどいと、私は思いました。

 

ごみを拾っていると中に、まわりをみてみると、少しきれいになった気がしました。

「きれいになってきたね」 「この調しでがんばろうね」

と三人で話していましたが、海からあがって、帰る人が次々にごみをすてていって、たちまち

岸がごみだらけになりました。

「あーあ、またごみだらけになっちゃったね」 「せっかくきれいにしたのにね」

私達はがっかりしました。でも、きれいにするために、がんばりました。
「きれいになったね」 「やっと終わったよー」

 

ごみ拾いが終わった後、雨がふってきました。

「あーあ、少ししか海で泳げなかったね」

「でも、ごみを拾い終わってからふってきてよかったね」

 

家に帰った後、三人で部屋に入って、海のことを話しました。
「きれいになってよかったよね」 「また行きたいね」

 

海は、人が遊ぶだけのところではありません。海の生き物が一生けん命生きている家でもあ

ります。

 

いつまでも海を大切にするために、自分から出たごみを持ち帰るなど、海を大切にしたい

です。

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