【ざぶん環境賞】ほたるがり
2022年9月1日
ホタルをみにいったよ。
パパとママとおとうとと、わたしの四人で。ゆうがたにみにいったけど、なかな
かくらくならなかったよ。
よるがくるまで、川のそばでまっていたら、かえるがあしもとにきたので、びっ
くり。おどかさないように、そっとしておいたら、しばらくいたよ。
「こんばんは」
といっているようだったね。
まっくらになって、やっとホタルがやってきた。
ホタルはおしりがピカピカひかるんだよ。でんちは、はいっていないんだって。
ふしぎなやさしいひかりだったよ。さいしょはとおくのほうでひかりはじめたよ。
そのうちのひとつが、わたしのてのなかにとまったの。てのなかでポワポワひかって、
てくてくあるいたのでくすぐったかったよ。よるのそらにひかるホタルは、ほんとうにきれいだね。
むかしおじいちゃんは、すぐいえのうらでホタルをみることができたんだって。
いまは、川の水がよごれていて、いえのちかくには、ホタルはすんでいないんだって。
くるまにのって、とおくまでホタルにあいにいかないといけないんだよ。
だんだんホタルのかずがへっているんだよ。かなしいね。
だれが川をよごしたんだろう。すぐちかくの川にもホタルがもどってきてくれ
るといいのにな。
らいねんもかならずあいにいくよ。まっててね。ホタルさん。


