【特別賞】カエル
2022年8月31日
私の家の近くには、田んぼがあります。夜になると、その田んぼからカエルが、合唱のようにゲコゲコ
と鳴きます。私はすごくうるさいなぁといつも思っていました。
ある日、私がその田んぼの前を歩いていると、水がなくなっていました。なんとなく中を見てみると、
カエルがいました。鳴いていたのですが、いつもより元気がありません。私はこんな感情のあるカエルも
いるのかと、少し不思議に思いました。
その夜はあまり鳴いていませんでした。やっぱり水がないといやなのかなぁ?おちつかないのか
なぁ?いつも夜鳴いて、うるさいと思っていて、うれしいはずなのに、さみしいなぁと、私はそんなこ
とを考えていました。
次の日、カエルがいた田んぼに行って、いるか確かめてみました。やっぱりいました。ここがすみかな
のか?と、色々思いました。
さりげなく、すぐそこに流れていた水をカエルにかけてみました。びっくりしました。私には、このカ
エルが喜んでいるように見えました。 水の力はすごいなぁ、と思いました。
それと同時に、秋になったら残念だなぁ、田んぼは米を作るためにあるので仕方ありませんが、カエル
達がかわいそうだろうと思いました。
『カエルが絶めつする』というのは見た事がないけど、もしかしたらそうなるかもしれない。そう思う
と、カエルを大切にしたくなる。
カエルと水。もしかしたら、このつながりは、とても大事なんじゃないか、と私は思いました。


