【ざぶん環境賞】水を大切に使った沖縄無人島キャンプ
楽しみにしていた沖縄無人島キャンプの日が、いよいよやってきました。無人島に着くと、
すぐに荷物運びが始まりました。リーダーさんが水タンクを運んでいました。潮がみちるま
でに運び終わらなければいけないので、私も一生けんめい、少し高い所まで運び上げました。
その日は暑かったから、のどがかわいてきました。タンク十こほどの水で、四日間、小学生、
中学生三十人とリーダーで生活するのです。これだけの水でたりるのか心配しながら、いよ
いよ無人島生活が始まりました。
水が使えるのは、料理する時とお茶、けがをした時に洗うためだけです。だから水を使う
時、少しずつこぼさないようにそーっと使いました。ほかのグループもみんな気をつけて使っ
たので、あまり水がへらなくて安心しました。
タンクの水が使えないので、顔を海の水で洗いました。食器を洗うのも海水です。海水が
よごれないように、油をぬの切れでふきとって、砂を使ってごしごし洗うと、せんざいを使
わないのにキレイになったのがふしぎだなぁと思いました。
無人島でお風呂もシャワーもないので、家に帰るまで入れないと思っていたら、となりの
島までボートに乗り、小さな滝でかみの毛を洗いました。シャンプーの泡がすーっと流れて
くると、泳いでた魚がほかのキレイな水の所にすばやくにげてゆきました。私たちが泡を流
して川の水をよごして、魚がかわいそうに見えました。
沖縄の水は、五、六m下でもすけて見えるほどとうめいで、色とりどりの熱帯魚が泳いで
いました。沖縄の海はどうしてとうめいなのか、ふしぎです。
最終日、タンクの水が心配でのぞいてみると、私たちのグループだけタンクに水が三㎝ほ
ど残っていました。私たちのグループはみんなで水を大切に使ったので、残っていたのがう
れしかったです。
無人島の生活で、すごく水の大切さが分かりました。それから、川や海の水をよごさない
ようにしなければいけないと思いました。これから水を節約したり、せんざいをたくさん使
わないようにして、水をよごさないようにしようと思いました。


