2011年度受賞作品,  ARTIST,  AWARD,  須藤 真美子

【特別賞】私達の未来に向けて

 

僕は、生まれてからずっと函館に住んでいます。いつも海があって潮風が吹いています。海で泳ぐこと

は夏しかできませんが、僕は毎年の海水浴を楽しみにしています。

 

しかし、今年の三月に東北地方で悲しい事がありました。大きな地震で、あの津波が発生し、たく山の

人の命がうばわれました。僕はとても悲しかったです。

 

いつもはきれいな海が、あの時は黒い悪魔のようになり、勢いよく東北地方を飲み込んでいった、あの

映像が頭の中から離れません。生活していく為に必要なものを全て失い、普段では考えることのできな い、地獄のような日々を送っていた東北地方の人々がとてもかわいそうでした。

 

僕の母はいつも、「地震・雷・火事・おやじ」と言い、恐い順番だと聞かされていました。その言葉の

意味が初めて理解できた時でした。函館は海に囲まれた街です。いつ東北のように大きな地震が来て、津 波が発生して街がなくなるかわかりません。

 

自然の力はすごいと思います。一人の人間の手では止める事もできません。でも、これから先に向けて

もっと各自が知恵を出し合い協力していけたら、色々な物が開はつされて、災害が起きても犠牲者を出 すことのない街づくりができるかもしれません。未来に向けて僕達が今、できる事は何かを考える事が 必要だと思います。

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