【特別賞】水での新たな発電方法
僕の祖父、祖母の家は京都市の嵐山にあります。祖父の家に行ったときは、桂川の方へ散歩にいきま
す。川の水の流れる音は非常に心地よく、気分を換えることができるので川へ行くのはとても好きです。
ある日、川の近くを歩いていると渡月橋から少し離れたところに白い機械があることに気がつきまし
た。祖父に聞いてみるとそれは、「小型水力発電」ということがわかりました。そこで、いったい小型
水力発電とは何なのかということが気になったので調べました。
小型水力発電とは名前の通り水の力で発電します。したがって発電時に二酸化炭素がでません。また
川で発電され、水は海へ流れ込み、蒸発して雲となり雨を降らし川となるという再生可能エネルギーで
す。僕はこのことを知って、他の発電方法と比べエコで、川の水を有効活用できていると思いました。
また水力発電とは異なり、大きな規模ではないので広い面積を必要としないということも利点です。つ
まり、ダムなどを造るために森林を伐採する必要もありません。けれども欠点もあります。それは発電
できる量が他の発電方法と比べ非常に少ないことです。しかしこの欠点は直すことができます。それは
利用方法を考えることだと思います。実際に嵐山の渡月橋では、夜間の橋の照明として使われているそ
うです。あまり電気を長時間使わない街灯に使えるのではないかと考えました。
僕が小型水力発電を調べて思ったことは、これが日本の国土に合っているのではないかということで
す。なぜなら日本は、面積は小さいながらも水資源が豊富で川が多いからです。また、日本の川は流れ
が急だということも合っていると思った理由の一つです。
これらのことを含めて小型水力発電は良いと考えました。今後、いままでの弱点を改善していけば、
これからの日本の電力を影で支える頼もしい存在になっていくのではないかなと思います。水資源とい
う大切でかけがえのないものを使った発電法として、小型水力発電が普及していくことを願います。ま
た水の使い方についてもっと考えていきたいです。


