2014年度受賞作品,  ARTIST,  AWARD,  浅見 祥子

【特別賞】山や川や空のために

家族で栃木県塩谷町にある川へ、鮎を食べに行きました。鮎はとてもおいしくて、ぼくは四匹も食べ てしまいました。近くには、とてもきれいな川が流れていました。

塩谷町と言えば、きれいな川の近くに、地しんでばく発した原子力発電所のほうしゃのうをふくんで いるゴミの処分場をつくろうと計画している事を、お父さんに教えてもらいました。ぼくは、ここに処 分場をつくるのは、絶対に反対です。そのわけは、もしほうしゃのうが地面にしみこんで、きれいな川 に流れてしまったら、あのおいしい鮎が食べられなくなってしまうかもしれないからです。

もし処分場をつくるとしたら、絶対に安全な物をつくらなければいけないと思います。地面にしみこま ないたて物や、えんとつからほうしゃのうが空に飛ばないそうちをつくらなければいけないと思います。

学校の社会科見学で、クリーンパークもばらを見学した事を思いだしました。そこには、きたない空 気をきれいにするそうちがあったので、お父さんに言ってみました。ほうしゃのうはきれいにできない 物なんだよ、と教えてもらい、ぼくは、とてもこわくなりました。

処分場をつくらないと、どうなるのか考えてみました。どこかで、ほうしゃのうをふくんだゴミでこ まっている人たちがたくさんいるんだと思いました。塩谷町に処分場はつくってほしくないと思うけど、 つくらなければ、どこに処分場がつくられるのかがとても心配になります。

みんなで助け合う事は、大切だと思うけど、きれいな山や川や魚などの自然も大切なので、とてもむ ずかしい問題だと思います。そう考えていたら、今まで当たり前に見ていた山や川や空が、とってもき れいに見えました。

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