2015年度受賞作品,  ARTIST,  AWARD,  北村 紗希

【特別賞】わたしのろかそうち

わたしは、夏休みのある日、ろかそうちを作ってよごれている水を、きれいな水にかえてみようと思

いつきました。まず紙コップのそこの所に、ボールペンの先で五こくらいあなをあけました。その紙コッ

プに、石をつめて、よごれた水を入れてみました。やってみると、そこのあなから出てきた水は、まだ

入れた時と同じぐらいよごれていて、ぜんぜんきれいになりませんでした。

次にバラバラで入れていた石を小さい石と、大きい石に分けて、下に小さい石をトントンと、つめな

がら入れて、その上に、大きい石をまたトントンとしながら、入れていきました。そして、できあがっ

たろかそうちに、よごれている水を上から入れました。でも、まだ入れた水と同じぐらいのよごれてい

る水がでてきたので、

「えー石を分けてつめながら入れたのにまだよごれてるー」

わたしは、がっかりしてしまいました。でも、ちょっとずつ楽しくなってきて、もっと大きなろかそ

うちを作って、水をきれいにできるいろんな物を考えて、使って、やってみようと思い始めました。

そこで、すみ、ガーゼ、わた、などをあつめました。まず、すみを使って、やってみました。でもよ

ごれた水がますますよごれてくろくなるだけでした。次に、ガーゼと石でやってみました。でも、大き

なゴミがとれただけで、まだよごれていて、ガーゼでも、あまりきれいにできないことが分かりました。

次は、わたでやってみました。でも、ガーゼとあまりかわらず、まだ、よごれていました。いろいろ

やってみたけれど、何もかわらなかったので、がっかりしてしまいました。「全部をくみ合わせて、や

ればいいんだ」と思いつきました。すると、よごれている水ではなくて、きれいなとうめいの水になっ

ていました。わたしは、うれしすぎて、 「やったー」

と、さけんでいました。

わたしが、このろかそうちを作って思ったことは、いつもあたりまえのように使っている水だけれど、

ろかするのもたいへんなのにのむこともできるきれいなおいしい水を日本中の人々がじゃ口をひねるだ

けで使えるなんて、すごく幸せなんだなぁということです。

わたしは、できるかぎり水のせつやくをして、使った水も、きれいなままでしぜんにかえし、水をき

れいにしてくれる人たちが、こまらないようにしたいです。そして、水を大切に使っていきたいと思い

ました。

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