【特別賞】川の水を守るために
ぼくは、八月一四日に、いなわ代町にある川で遊びました。川の中流で、川の水が少なく、川の流れ
がゆるやかなところで遊びました。川は、水がきれいで、川ぞこが見えました。
「この川の水は、あづま連ぽうの山々から流れ出ていて、秋元湖に流れついているんだよ」と、おじい
ちゃんが教えてくれました。ぼくがよく見ているあぶくま川は、土のような茶色をしていますが、この
川の水はとう明で、太陽の光があたるとキラキラ光って見えました。二つの川をくらべると、まったく
ちがうもののようでした。そこで、なぜ二つの川の水がこれほどちがうのか調べてみました。
水のよごれの原因を、本やインターネットで調べてみました。すると川の水がよごれている一番の原
因は、ぼくたちが使っているトイレの水や、食べた後に出る食べかすなどの生活はい水だということが
分かりました。昔は、工場で出るさん業はい水が原因でしたが、今では、工場などに対するきせいが強
化されて、生活はい水のほうが原因になっていることが分かりました。主な生活はい水のよごれは、食
品によるものだということが分かりました。いちばんよごれがひどいのは使用ずみのあぶらで、あぶら
を五百ミリリットル流すと、よくそう三百三十ぱいもの水を使わないと、きれいにならないそうです。
ぼくたちが一日に流すおすいは、一人二百五十ミリリットルですが、それが集まると、大変なよごれに
なります。このことからも、生活はい水を未しょ理のまま川に流すと、水しつのよごれの大きな原因と
なるそうです。それをへらすには、食器についたあぶらをキッチンペーパーでふきとることや、みそし
るを作りすぎて、すてることのないようにすることが大切なんだそうです。
ぼくは、今まで何度もあぶくま川を見てきましたが、きたないと思っていても、深く気にとめること
もなくすごしていました。みそしるを残してしまったり、おふろで、せっけんをたくさん使って、あわ
だらけにしてしまったりしていました。しかし、そのことが川をよごす原因となっていることが分かり
ました。人間ひとりひとりが、川のおせんのことに気をつけながら生活していなかったから、川がきた
なくなってしまったと思います。みんなが、もっと川を大切にする意しきを持つことで、川のおせんも
少なくなり、水がきれいになっていくのではないかなと、思いました。ぼくも毎日の生活の中で、でき
ることは何かを考え、川の水をよごさないど力をしようと思います。ぼくが夏休みに遊んだきれいな水
の川が、いつまでもよごれずにあって、また川遊びができたらいいなと思いました。そして、あぶくま
川がもっときれいになればいいなと思いました。


