2016年度受賞作品,  ARTIST,  AWARD,  表 供美

【ざぶん文化賞】水を節約

ある日突然お母さんが僕たちに言いました。

「大変です。水道代が上がっています。みなさん気をつけてください」

と敬梧で言いました。これはお母さんが怒っている証拠です。お母さんが言うには、五月、

六月の水道代が三月、四月に比べて一ヶ月二千円も上がったそうです。これは大変だと思い

僕は節約を心がけようと思いました。

でも一体何ができるだろう。一ヶ月二千円はどのくらいの水の量だろうと思いました。全く

想像がつきません。具体的にバケツ何杯分とかおふろ何杯かを知りたいと思いました。だけ

どお母さんもよく分からないらしいので、

「とにかく水を強く出して無駄にしないこと、シャワーを長いこと出しっぱなしにしない」

と言いました。たしかに僕はシャワーを出しっぱなしにしたり、食器をスポンジで洗って

いる時も水を出したままにしていることがよくありました。それはお手伝いではなく無駄使

いだと思います。お母さんはスポンジで食器の汚れを落としている時は水を止めているし、

洗い流す時の水の量も考えて使っています。僕が手を洗う時には水を勢いよく出すので、飛

び散って流し台がびちょびちょになっています。水圧が強すぎるので余分な水も出している

ということです。

でもどうして四月と五月で水道代が上がるほど水を使ってしまったのだろう。考えられる

のは、夏に近づいて来て汗を流すためにシャワーを使うことが増えたからだと思います。弟

も分団野球が始まってシャワーを使うことが増えました。それにお母さんは洗濯の量も増え

たといいます。僕が中学生になって洗濯の回数が増えたと言っています。お母さんは洗濯す

るのにおふろの残り湯を使っていますが、三回洗濯するとおふろのお湯が空になります。す

すぎの水はきれいな水を使っているのでその倍の量を使っていることになります。というこ

とは洗濯だけでおふろ二杯分の水を使うことになります。これは驚きの事実です。さらにお

茶をわかす量も増えたと言っています。大きなやかんに一日三回もお茶をわかしています。

飲む量も使う量も増えれば水道代が上がるのも納得がいきます。

生きていくうえで水はかかせません。水だって一つの限りある資源です。その水をどうやっ

て使うかが重要なポイントです。だからこれからは僕も出来ることをやっていこうと思いま

す。飲む量は減らせないので使う量を気にしていきたいと思います。水道の蛇口をひねる時、

レバーを上げる時は水が出る勢いを考えてゆっくり動かそうと思います。水で洗い流す時以

外はシャワーを止めるように心がけます。水のリサイクルも考えて、捨てる前にこの水が何

かに使えないかを考えてから捨てようと思います。家の水道代が二千円上がったことで僕は

水の節約について考えることが出来ました。今後はそれを生かそうと思います。

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