2018年度受賞作品,  ARTIST,  AWARD,  寺谷 亜沙未

【特別賞】貴重な体験

神子は若狭の半島の所にあって、目の前はきれいな海でした。防波ていには、つりをする人がたくさんいました。ぼくは、民宿にとまっておいしい魚料理を食べました。びっくりしたのは、いわしのあつあつの天ぷらでした。大きな皿にのっていたさし身もうまかったし、焼いたタイは見たこともない大きさでした。ぼくは、福井で有名なカニが大好物なので、じいちゃんとばあちゃんの分ももらいました。

次の日、初めてのつりをしました。つりざおを持つのも初めてです。えさをつけて海にうきを投げました。遠くまで飛んだのでうれしかったです。えさをつけたり、とられたり何回もしました。三十分ぐらいたって、

「暑い、いやだ。じいじ、持ってて」

と言ってしまいました。じいじと交代しました。帰る人が

「えさ、まいといたよ」

と言ってくれたので、やる気が出ました。一分ぐらいで、うきが下に動きました。ぼくはいきおいよく上げました。

「強い、これはかなりでかいやつだあ」

と言いました。手にぐぐっときました。魚はパタパタと音をたてていました。十秒ぐらいたったら頭が見えたので、もう少しだと思いました。ぼくは、何の魚かなと思いました。

「つれたぞ」

きせきがおこりました。小さいけどタイがつれました。じいじに、

「めでターーイ」

と言われました。タイをびくの中に入れて海の中につけました。タイはバチャバチャ動いていました。となりの人は、十ぴきぐらいつっていました。

また、この前は、あきずくんの家の人と川へ行きました。でっかい川でした。ぼくが、どんこを見つけたとき、みんな

「爽介くんすごーい」

と言っていました。どんこは小さいけど、肉食です。あみでとりました。最後に、ぼくがこいを見つけたのでつかまえました。三びきいました。すごくスピードが速かったです。四人で追いかけました。あしゅう君がつかまえてくれました。すごくでかかったです。これまで見たことがあるこいと、またちがうこいに見えました。楽しい楽しい一日でした。いっしょに連れてってもらってよかったと思いました。

ぼくは、魚つりをして、魚がきれいな川や海にいることが分かりました。

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