2018年度受賞作品,  ARTIST,  AWARD,  未分類,  菊地 ゆみ

【特別賞】たてあみほしりょう

七がつ二十九にちに、さつませんだいしのぐみさきちょうで、わたしと、おとうさんと、おかあさんで、たてあみほしりょうの、たいけんをしました。

たてあみほしりょうは、しおがみちているときに、あみをしかけて、しおがひいたときに、うちがわにいるさかななどを、あみや、てでつかまえる、むかしながらのりょうです。

はじめに、たてあみほしりょうを、おしえてくれるおじちゃんが、えいと、いしについているかき、おさかなのえらが、するどくとがっているので、きをつけてくださいと、はなしをしました。

わたしは、さかなを、さわるのも、たべるのもにがてなので、おじちゃんが、えいにどくがあるといっているのをきいて、とてもこわくなり、やりたくありませんでした。

わたしは、ずっと、

「うみに、はいりたくない」

「はいらないからね」

と、いっていました。

うけつけのばしょから、たてあみほしりょうをするばしょへ、いどうすると、なんにんかの、りょうしさんが、えいをみつけては、ばけつにいれて、くじょをしてくれていました。

たくさんのひとがきていて、おじちゃんのあいずで、みんながうみにはいっていくのを、みていると、ひとりのひとが、えいにさされて、すごくこわくなり、もっとうみにはいりたくなくなりました。でも、おとうさんが、おおきなさかなを、つかまえてくれたときには、びっくりして、おもわず、

「すごい」

といい、うれしくなりました。

でも、わたしはうみにははいれず、おかあさんとみんなをみていると、えいをくじょしていたりょうしさんが、ばけつのなかからさかなを、わけてくれました。わたしとおかあさんは、またうれしくなりました。

そのあともおとうさんが、たくさんさかなをつかまえてきてくれたので、あっというまにばけつはいっぱいになりました。わたしは、そのなかにちいさなさかなをいっぴきみつけました。

ちいさなさかなはとてもかわいくて、ぐんてをつけたてのひらにのせてもらいました、じっくりみてみると、からだのいろははいいろっぽくて、きらきらしていて、めはまんまるでした。うみにはいることはできなかったけど、ちいさなさかなをさわれたことがうれしかったです。

とれたさかなは、すずき、このしろ、したびらめ、ぼらでした。たくさんとれたさかなは、ともだちにわけてあげたり、おとうさん、おかあさん、おばあちゃんがさしみにしてくれたり、からあげにしたりしてたべました。からあげがすごくおいしかったです。

また、たてあみほしりょうをすることがあったら、ゆうきをだして、じぶんでさかなをつかまえてみたいとおもいます。

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